テキスト選びで、モノクロは子供受けしにくいかな、と導入にためらっていましたが、それを打ち消す先生の力強い言葉にトンプソンをもう一度手にとってみようと思いました。
先生の歯に衣きせぬ口調の講座に時間の経つのを忘れて聞き入ってしまいました。
先生ご自身が長いピアノを学ばれた経験、ピアノを教えてこられた経験の中から得られたものを数多く、実際の事例を挙げられながらお話下さり、とても勉強になりました。
限られたレッスン時間をどのような使い方をするのか日々悩みつつ、その生徒に合った方法を考えますが、多くのヒントを頂きました。
読譜力の必要性を感じ、自分でしっかり整理して必ず実践したいと思います。「どういう子どもを育てるのか」という一番大切なことに気づかされました。
先生の美しいピアノの音色を今日は聴くことができまして感動です。私自身がしっかりもっと音楽を聴かなければいけないと感じました。
前回(11/4)のセミナーで学んだことを早速レッスンで実践してみました。
やってみると、うわー!できるもんなんや!とびっくりしました。諦めていたのは、私の方だったのかも知れないです。
ハーモニーの伝え方、具体的に教えて頂けて分かりやすかったです。ペダルも上げると言っていました。
読譜力を付けるのと同じ位、聴く力を付ける事が大切だということが印象に残りました。
以前から漠然とそのように感じていましたが、レッスンの中でそういう方向付けをしていけるように、いろいろ考えてみたいと思います。
教材の選び方、ご家族へのお声かけ、練習方法、配分、ペダル、ハーモニー。
全てが明確且つ現実的な要点ばかりでとても勉強になりました。
講師になり2年目なのですが、今まさに悩んでいた点ばかりを解説して頂き、私なりの言葉に変えて生徒様お一人お一人を見極め、真正面から向き合い、自身の演奏や音楽も更に磨き高めていきたいと思いました。
何もかも全てが目からウロコでした。子どもが音楽のすごい力を本気で理解したら、本当に大好きに
なりやめることは決してない。心から共感できました。
どれも素晴らしい内容でしたが、”ハーモニーを良く聴くことが大事”ということが、心に残りました。
全く違う、色の音が感じられるということ。良い音楽を感じる、演奏する上で欠かせない大事なことだと
改めて気づかせて頂きました。
転ぶ音の直し方を、リボンやロールケーキに例えること。すぐに実践してみます。
レッスンの関係で1回目に出席できなかったのが残念で悔やまれます。また聞きたいです。
弾かせることに必死になっていたが、ピアノを楽しんでもらうという原点を忘れていました。
今後はそこに重点をおいてレッスンを進めていきたいと思いました。
音楽を続けていく上で「読譜力」がとても重要であると、以前から感じていました。読譜力を付
けるために、音符カードやマグネットやソルフェージュなどいろいろなアプローチを試みてきま
したが、「大量に読譜」というお話は、目からウロコでした。
YouYube、聴かせて頂きました。中学生でもとてもしなやかに腕を使い、きれいに弾いている姿を
見て、馬塲先生のコンサートを彷彿といたしました。レッスンの中で、先生がたくさん連弾されて
いるとお聞きしましたが、子どもたちはその先生との連弾を通して、音楽性や演奏法をいっぱい感
じ取り、吸収しているのですね。そういう”生きた音楽にたくさん触れる事ができる”、そんなレッ
スンを私も拙いレッスンながら取り入れさせて頂きたい…と思いました。
以前に本を読ませて頂き、とても参考になりました。今回具体的にお話を聴けてとても良かったです。ありがとうございました。”おでこで弾く”はとてもレッスンで役立っています。
先生も、こちらも時間が少し足らない気がしました。休息を入れてもう少し長時間の講座にして欲しいです。
ピアノが好きになる=読譜力にかかっている。そのために沢山読むこと、その具体的な方法が目からウロコでした!
たくさん読む=力がつく ことは知っていたのですが、それが、今日のお話でストンと私の中に落ち、納得できました=私が行動できます!ありがたいです。
たくさんの量の意味だけでなく、実践的なフォローの仕方までのお話が良かった。同じ曲を何か月もやっていて、つまらないという生徒の本当の気持ちが分かりました。
音楽好きの子は読書のように読譜するといつも思っていました。そうでない子供たち(そちらの方が多い)をどうしたらよいか、一番最後の石の話で分かりました。
練習してこない(譜読みが苦手)生徒に、たくさんの(簡単な)教材を与えることが、本当に?
と思いましたが、やってみます。
連弾で、ステキなハーモニーやいろいろな音楽を感じさせてあげることが大切だという事を痛感
しました。
やってこない子が多く、読譜がとても弱いので、テキストを多く持たせることが大事ということを実践してみようと思います。
とてもわかりやすく、私自身、すぐにレッスンでやってみたい!と思いました。
2本立てレッスン!!とても感動しました。合格点の基準をどうすれば良いか。3冊の本を
与えたら、同時進行しないといけないか?!など自問自答しながらだったので方向性のヒント
が分かりました!
私も弾き方をいつも追求して、先生に聞いても分からず、ずっと「ハノンを指をあげて・・・」の指導を受けて、その結果、なぜ硬いの?なぜだるくなるの?今さら直せないと音大に入って言われ、辛い思いをしたので、今日の馬場先生のお話がすごく良かったのと、先生の大切さを感じました。
馬塲 マサヨ
baba masayo
名古屋市立菊里高等学校音楽科を経て、東京藝術大学音楽学部ピアノ科卒業、同大学大学院音楽研究科修士課程修了。これまでに、NHK交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢、名古屋フィルハーモニー交響楽団、セントラル愛知交響楽団等のオーケストラと共演。親しみやすいレクチャーコンサートや、親と子の名曲コンサートなどを全国各地で行う。著書に「目からウロコのピアノ奏法~オクターブ・連打・トリル・重音も即克服~」「目からウロコのピアノ指導法~譜読みが苦手…は克服できる!先生も生徒も楽しいレッスン~」「目からウロコのピアノ脱力法~驚くほど音が変わる」 (ヤマハミュージックメディア刊)がある。現在、金城学院大学文学部音楽芸術学科教授。