楽器店の楽譜売場で、「目からウロコのピアノ指導法」を手にとった時にすごく感動しました。
今日も同じ気持ちになりました。
今日のレッスンから、より楽しくレッスンができそうな気がします。
音楽(ピアノ)を通じて、子供達を育てたい!という馬塲先生の熱い想いが伝わってきました。
「心・技・体」を育てていくことの重要性に気付かされました。
読譜力は「初めて見る音符の数」ということがとても印象に残りました。
たくさん読譜をさせるように、レッスンにとり入れていきたいと思いました。
少し前に良さそうな本だなと思って手に取り、分かりやすい感じだったので購入しました。
今日、馬塲先生の講座があると知り、講座を受けてお話を聞きたいと思いました。
今、自分の課題として悩んでいたことが、全て(とまではいきませんが)全体的に改善できる方向に解決に向かいました。なんで?どうして?もう、この子のレッスンやめたいな・・・と思っていた気持ちが嘘のようになりました。
そして、こうやってみよう!!、私のやり方が悪かったな、と色々反省できるきっかけにもなりました。
素敵なお話をありがとうございました。
先生が最後に話して下さった、楽しい世界は自分で弾ける・・・
ピアノを弾くことでクラシックや芸術の素晴らしさに触れることができる・・・という話に心を打たれました。幼少期大好きだったピアノやピアノのレッスン風景を思い出すことができ、改めて子どもの習いごととしてピアノをやる意味や目的を考えさせられました。
講座を聞きに来て良かったです。
本にもありましたが、たくさんの曲を弾いていくやり方。
そり指について直すことばかり考えなくても良いというのも、確かにそうだと思いました。
いろいろな本を紹介して頂けた点も良かったです。
お話が上手で、とても分かりやすかったです。
自分が習ったそのままを教えるという先生が多いので(私も。)知らなかった本などを知ることができて良かったです。時間や教え方(こだわりすぎないことなど)は勉強になりましたし、反省することもたくさんありました。
20年くらいレッスンしていてマンネリ化して教えている自分に、導入のお話を聞いて(今まで聞いてきた講座と違って、何か新しい風を受けました)新鮮でした。
読譜について、とても納得できる内容でした。レッスンに生かしていこうと思います。
使う教本について、いつも迷うので参考になりました。
もっと話が聞きたいと思いました。2時間では足りない気がしました。
「押し出し弾き」という言葉がとても印象深かったですが、自分自身が出来ないので、是非私も出来るようになりたいです。本当に素晴らしい内容で、いつも子ども達がなぜ弾けないのか・・・と思っていたので、これからも詳しく聞きたいです。
指先の使い方がとても勉強になりました。押し出し式で弾けばもっと楽に弾けるし、響きのある良い音が出る事も分かりました。西洋人と日本人の違いも理解できました。
西洋人と日本人の生活の違いが、ピアノの奏法に結びついていることには、とても驚きました
押し出す奏法については、目からウロコでした。家に帰ってさっそく自分で試したいです。
発想の転換ができて、先生の演奏の音の違いも分かり、大変有意義でした。
ありがとうございます。
身体の中心に集めてしまう日本人と、中心から放射線状に広げる西洋人の違いが、身体の使い方から気持ちの向け方まで逆である事が、目からウロコでした。
教えて頂いた弾き方ですと、老いた身体でも楽に弾けそうな気がします。
馬塲 マサヨ
baba masayo
名古屋市立菊里高等学校音楽科を経て、東京藝術大学音楽学部ピアノ科卒業、同大学大学院音楽研究科修士課程修了。これまでに、NHK交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢、名古屋フィルハーモニー交響楽団、セントラル愛知交響楽団等のオーケストラと共演。親しみやすいレクチャーコンサートや、親と子の名曲コンサートなどを全国各地で行う。著書に「目からウロコのピアノ奏法~オクターブ・連打・トリル・重音も即克服~」「目からウロコのピアノ指導法~譜読みが苦手…は克服できる!先生も生徒も楽しいレッスン~」「目からウロコのピアノ脱力法~驚くほど音が変わる」 (ヤマハミュージックメディア刊)がある。現在、金城学院大学文学部音楽芸術学科教授。