私も完全に西洋風の弾き方をしていたので、早く帰って教えて頂いたようにピアノを弾きたくなりました。
たくさんの例や比較して弾いて頂いたことでとてもわかりやすかったです。
私も今現在”指先しっかり”と言ってしまっていました。先生の失敗例も話して下さり、とても勉強になりました。
日本人、西洋人の動作の違いから、音の響き、ひきやすさの違いがこんなに差があるとは・・びっくりです。
子どものレッスンで間違いばかり教えていました。気づかせてもらいました。手を固めないレッスンを心がけます。
すべての事が『目からウロコ』で心に残る事ばかりですが、特に印象深いのは二の指が真ん中という事を西洋人と日本人の行動の違いを認識させて頂き、日々の疑問やもやもやが晴れていきました。
本当に講座に参加できてよかった、と心から思いました。今までに受けた多くの講座の中では一番素晴らしく、これからのレッスンに希望がもてることばかりでした。生徒さんには謝ることばかりですが、今から挽回していこうと思います。ありがとうございました。
筋肉の使い方、指の打鍵ポイントがよく分かり、勉強になり、とてもよかったです!
先生のお話が楽しく、内容も素晴らしく、特に幼~小1・2年位は余り指のことを言いすぎない、という事は今日から変えてみます。
あんまり気にしすぎると楽しくないですよね・・・。
馬塲 マサヨ
baba masayo
名古屋市立菊里高等学校音楽科を経て、東京藝術大学音楽学部ピアノ科卒業、同大学大学院音楽研究科修士課程修了。これまでに、NHK交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢、名古屋フィルハーモニー交響楽団、セントラル愛知交響楽団等のオーケストラと共演。親しみやすいレクチャーコンサートや、親と子の名曲コンサートなどを全国各地で行う。著書に「目からウロコのピアノ奏法~オクターブ・連打・トリル・重音も即克服~」「目からウロコのピアノ指導法~譜読みが苦手…は克服できる!先生も生徒も楽しいレッスン~」「目からウロコのピアノ脱力法~驚くほど音が変わる」 (ヤマハミュージックメディア刊)がある。現在、金城学院大学文学部音楽芸術学科教授。